投影型赤外線「PIT」は、超薄型ベゼルで最小値2.0mm×4.0mm(HxM)、優れたパフォーマンスです。
投影型静電容量方式「PCAP」は、触れるだけで反応する軽い操作感でマルチ最大10点が可能になっています。高級感のある見栄えを実現、堅牢性、耐湿温に優れ、紫外線の影響を受けません。軽い操作感、なおかつフルフラット構造ですので、現在最も人気の高い製品です。
投影型静電容量方式「PCAP」の製品仕様
投影型静電容量方式「PCAP」の特徴は以下のものです。
- 触れるだけで反応する、スマートフォンライクな軽い操作感
- マルチ最大10点が可能
- 高い透過率で画面がきれいに見え、高級感のある見栄えが実現できます
- カバーガラスやポリカーボネイトを付けることで、デザイン性の高いフラットサーフェイスが可能
タッチパネル部
項目 | 内容 |
---|---|
表面材質 | ガラス |
入力スタイラス | 制限なし |
光線透過率 | 87%以上 |
表面硬度 | モース5H |
動作荷重 | 0N |
推奨面積 | ≧φ10mm以上 |
動作寿命 | 1千万回以上 |
最大電圧 | 6VDC(5V駆動) |
使用温度範囲 | -20℃~+70℃ |
保存温度範囲 | -40℃~+80℃ |
使用湿度範囲 | -20℃~60℃、90%RH以下 (結露無きこと) |
動作寿命 | 5千万回以上 |
※ 他の製品はこちらからご覧ください。
「PCAP」は、触れるだけで反応する軽い操作感で最大10点が可能になっています。高級感のある見栄えを実現、堅牢性、耐湿温に優れ、紫外線の影響を受けません。
抵抗膜「RT」はゲーム機、初期のスマートフォンやカーナビなど一部の販売機に使われている仕組みで、2枚の「電気抵抗のある膜」が触れたことで発生する電気の電圧を計測することによって位置を検出します。
赤外線走査「IR」は、オプトマトリックスフレームに赤外線の発光素子(LED)と受光素子(フォトトランジスター)が赤外線のグリッドを作り出す様に対に配置されています。
超音波表面弾性波ゼロベゼルは従来の特長を活かし、画面とベゼルの段差がないフルフラットなデザインになっています。このため上質な外観となり、メンテナンスがより簡単になりました。
投影型静電容量とは
ガラス基板、電極パターン層、保護カバー(ガラス)から構造されます。一方のガラスにX電極を、もう一方のガラスにY電極がコーティングされてあり、それぞれの電極が向かい合うように、ガラスが貼り合わせてあります。人体は導電性があるので、指が電極に近づくと、指と電極間に容量結合が発生します。その時の電極間の静電容量の変化によって位置を検出します。
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